ターゲット1900についてのレビュー記事を見たい。どういう単語帳でレベルはどれくらいなんだろう。特徴は??? どんな人におすすめ?? 何がメリットなのかな。自分でもできるかな。まだ購入しようか迷っている。
そんな悩みを抱えている人におすすめです。
✔本記事の内容
・ ターゲット1900の特徴・レベル・おすすめの使い方・メリット・評価など
・その後に使うべきおすすめの単語帳
ターゲット1900の特徴
この単語帳の特徴は一語一義で単語を覚えることができることです。
非常にシンプルなデザインで高速で一周することができる単語帳です。
掲載単語数は1900語で一セクション100個ずつの19セクションに分かれています。
頻出度順に基づいて掲載されています。
よく出るフレーズでまとめられたターゲットフレーズがあることも特徴です。
持ち運びがしやすいハンディタイプとなっているのも特徴です。
ターゲット1900のレベル
ターゲット1900のレベルとしては偏差値60以上から70を目指す方におすすめです。TOEICだと600点を超えるあたりで使うのが良いと思います。
高校基礎単語が少しと標準の単語・発展的な単語で構成されています。
難関大を目指す人でもこの1冊でも十分合格のレベルまでもっていくことができるでしょう。
ターゲット1900の使い方
本書の使い方としては1日1セクションで19セクションあるので約20日で復習も含めを割らせるとよいと思います。
1セクション100単語なので少ないと思う方は一日200単語や300単語やっていくとよいと思います。この単語帳は羅列式の単語帳なのでチャンキングして覚えていく方法をとったほうが良いと思います。
チャンキングで覚えていく方法は一日100個などで区切って1000個ぐらい覚えたら一回復習をしてまた先に進んでいく方法です。
詳しくは【英語学習者必見!!】圧倒的に覚えやすい英単語の覚え方と参考書の紹介をご覧ください。
セクションの他にもパート1、2、3に分かれていて難易度順にも分かれています。
初めはパート1、2までやるといいと思います。標準的な単語が多いので英語の基礎を身につけるにはちょうどいいと思います。
パート3は少し難易度が高いのでパート1と2をしっかりと覚えてから取り組んでみるといいでしょう。
ターゲット1900のメリット
本書のメリットは
・一語一義のシンプルな単語帳であり、高速で周回することができること
・頻出度順にまとめられているので効率的に単語を覚えていけること
・難しい単語もある程度網羅されていること
が主なメリットです。
1つずつ解説していきます。
・一語一義のシンプルな単語帳であり、高速で周回することができること
この単語帳の大きな特徴です。とてもシンプルな構成になっているのでガンガン覚えていくのに向いています。もし覚えずらい単語やわかりずらい単語があったらgoogle画像や自分で絵を描いてみるとよいと思います。
絵を描くことによってこの単語帳のデメリットでもあるシンプルすぎて覚えられないといった問題も解決できると思います。
・頻出度順にまとめられているので効率的に単語を覚えていけること
この単語帳は頻出度と難易度を考慮されて構成されているので、前から取り組んでいきましょう。そうすることによって効率的に頻出の単語を吸収することができます。
・難しい単語もある程度網羅されていること
難しい単語もある程度網羅されています。パート3に難しい単語がたくさん掲載されています。これらの単語を覚えることによって難関大でも対応できる力がつくと思います。
ターゲット1900のデメリット
・関連単語は自分でまとめる必要がある
これはこの単語帳のシンプルであるが故のデメリットです。
一語一義で頻出度でまとめられているため関連単語は全くと言っていいほどまとまっていません。そのため自分でまとめて覚えていく必要があります。
しかしこのデメリットも鉄壁という単語帳を使用することによって解決することができます。
この単語帳は関連単語がまとまっているのでこのデメリットを補うことができます。しかし分厚いのである程度ターゲット1900で覚えてこの単語帳で整理するのがベストだと思います。
鉄壁の使い方を知りたいという方は【必見】鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁 レビュー【特徴・レベル・メリット・使い方・評価】をご覧ください。
ターゲット1900の評価
おすすめ度★★★難易度☆☆☆☆
この後におすすめの単語帳はこれだ!!!
先ほど説明したように非常におすすめの単語帳です。ぜひ挑戦してみてください!!
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