
ターゲット1200について知りたいな。どういうレベルで、どんな特徴があるんだろう。この前にやる単語帳やこの後にやる単語帳は何をやればいいんだろう。
そんな悩みを抱えている人におすすめです。
✔本記事の内容
・ターゲット1200の特徴・レベル・評価・使い方
・その後にやるべき単語帳
それではやっていきましょう。
ターゲット1200の特徴
黄色い表紙が特徴のターゲット1200ですね。
ターゲット1200の特徴は一つの単語に対して一つの意味が対応している羅列式の単語帳です。
単語に加えて熟語もついているのもよいところ。わざわざ熟語長を追加する必要がありません。
非常に洗練されたデザインで高速で進めていける単語帳です。
ターゲット1200のレベル
この単語帳のレベルとしては高校英語の基礎的な単語が多く収録されています。
そのため中学英語から高校英語へのステップアップとしても活用することができます。
難関大を目指す人は少し物足りないと思いますので皿にレベルの高い単語帳に挑戦するのが良いでしょう。
偏差値としては50くらいの人におすすめの単語帳ですね。
到達するレベルは偏差値55から60くらいでしょう。
ターゲット1200の使い方
それではターゲット1200の使い方を解説していきます。
この単語帳は先ほど述べた通り、羅列式の一語一義の単語帳です。
そしてセクションが5つに分かれています。1セクションごとに動詞 名詞 形容詞などと品詞別にまとめられているのが特徴です。
そのためまずは一通り一周してみましょう。一日100個ずつくらい覚えていきましょう。1700単語含まれていますので17日で一周が終わります。
その後は品詞別に行うのもおすすめです。各品詞ごとに集中して行うことによってまとまって覚えることもできると思います。
熟語も掲載されているのである程度の基礎的な熟語も一緒に学ぶことができます。
単語帳の覚え方に関しては【英語学習者必見!!】圧倒的に覚えやすい英単語の覚え方と参考書の紹介をご覧ください。
Section1は中学で習った200語が掲載されています。
Section2では高校英語の基礎になる300語が掲載されています。
Section3ではテーマで覚える500語が掲載されています。
Section4では語法で覚える200語が掲載されています。
Section5ではセンター試験によく出る200語が掲載されています。
そしてこの本は軽くてコンパクトなので持ち運びに優れています。
携帯のアプリもついているので音声も無料で聞くことができます。
ターゲット1200のメリットとデメリット
ターゲット1200のメリットは
・一語一義なのでしっかりと日本語に対応して覚えることができる
・一語一義なので高速で単語帳をまわすことができる
・熟語も300個ほど掲載されており基礎的なものは網羅できる
・高校英語の基礎の単語力をつけることができる
デメリット
・羅列式なので覚えやすいようにまとまっているわけではない
・似たようなスペルのものなどは自分でまとめるしかない
・覚えずらい
どの単語帳にも一長一短があるのでそれを考慮したうえで使いましょう。
ターゲット1200の評価
ターゲット1200の評価は☆☆☆★★ ☆三つですね!!
使いやすい単語帳ではあると思います!!しかし難関大学を志望するのであればさらに難しいものをやる必要があります。
ターゲット1200を終えたあとに行うべきおすすめの単語帳はこれだ!!!!
ターゲット1900のレビューはこちら
【必見!】ターゲット1900のレビュー【特徴・レベル・使い方など】
まとめ
・一語一義の羅列式の単語帳なので速くまわすことができる
・似ている意味やスペルが似ているものの区別は自分で行う必要がある
今回は以上です。
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