「早慶に合格したいけど、合格するために5月何をするべきなのかわからない。参考書などはどのレベルまで終わらせるべき?合格者のペースを知りたい」
そんな悩みを抱えている人におすすめです。
この記事を読んだ後には、5月をどのように過ごすべきか分かり勉強の指針を決めることができるようになります。1歩合格に近づくでしょう。
本記事では下記の内容を解説します。
✔本記事の内容
・早慶に合格するための5月の勉強法
✔記事の信頼性
筆者は現役慶應生で大学受験の時に早慶を全勝した経験があります。塾や予備校にも行かずに独学で勉強をして合格をしたので参考になると思います。
*2022年追記
この度、受験生の時に使っていた、スケジュール帳をもとにした、記事を執筆しました。内容は、受験生の時に使用していた参考書50冊ほどの使用時期と使用目的を1冊ずつ解説したものと、自分が何月にどの参考書をどのペースで行っていたのかを記載しています。早慶合わせて7学部合格したので、詳しくは下記から覗いてみてください。
下記は実際に使用した世界史と古文の参考書です。他にも英語、国語なども1冊ずつ解説しています。
今回【早慶7学部合格】早慶に合格するための勉強法【実体験の手帳などあり】として私の実体験と使用した50冊すべての参考書の解説付きの記事を完成させました。ぜひ見てみてください!
1早慶に合格するために5月にやるべきこと
・これから説明する勉強法の前提レベル
これから説明する勉強法の前提のレベルは4月の勉強法の時に説明しました。
そして4月の勉強法を終えているうえでの説明になります。
まだ4月の勉強法を見ていないよって方は下記の記事をチェックしてみてください。
2英語
・単語
単語は4月から開始している英検準一級の単語帳を完璧にしましょう。
この時点である程度覚えている必要があります。
6から7割は覚えるようにしましょう。
目安としては5月中に8から9割以上覚えてください。
この時期は単語をひたすら繰り返して覚えるべきです。
・文法
文法は4月から開始している頻出英文法語法問題1000をやり続けてください。
かなり難易度の高い問題が多いので、時間がかかると思います。
NEXTSTAGEレベルの基礎的な問題は余裕で解けるようにしておきましょう。
心配ならばNEXTSTAGEの復習も行ってください。
まずはNEXTSTAGEレベルが完璧になっていないと頻出英文法語法問題1000をやる必要はありません。
・構文
構文は基礎英文解釈の技術100を継続してやり続けましょう。ぎりぎり1周を終えるかどうかくらいだと思います。
1周を終えている場合はすぐに2周目に入ってより理解を深めていきましょう。
覚えるべき項目がかなりあるので、何周も繰り返して長文の中で使えるようにしていきましょう。
・長文
長文問題集はやる必要はないです。今大事なのは単語や文法などをしっかりと強化することです。
普段の英語の授業や息抜きで長文を解くことはいいですが、集中的に問題集をやる必要はありません。
3世界史
・教科書
教科書は流石に1周は終えていないとまずいですね。全分野に一通り目を通してこれくらいなんだという量を確認しておいてください。
・一問一答
自分は東進の一問一答を使っていたのでそれベースで話を進めていきます。
東進の一問一答も3週ほど終えていたいですね。自分の場合は5週は終わっていました。
細かいところまで覚えておくとよいです。
・資料集
徐々に資料集も覚えていきましょう。年表などが分かりやすくまとまっているので絶対に活用してください。
教科書や一問一答ではカバーしきれていないものが多数掲載されています。
・用語集
用語集も並行して進めてください。
一問一答は正直あまりやる必要はないです。一通り覚えたら用語集や資料集で知識を深くしていってください。
資料集と用語集は早慶で戦えるようにするためには必須だと思います。
4国語
国語はまだやる必要はありません。
しいて言うならば、漢字をやっておいてください。
それよりも英単語、文法、世界史をひたすら繰り返してください。
早慶全体の勉強法や次の月の勉強法が知りたい方へ
これを読んで5月だけではなく早慶に受かるための英語の勉強法を知りたいと思った人もいると思います。
そんな方には下記の記事をチェックしてみてください。詳しい勉強法や参考書などを解説しています。
6月の勉強法はこちら
全体の勉強法はこちら
【現役で慶應、早稲田すべて合格】早慶レベルの英語の勉強法や参考書など
まとめ
・4月やっていたものの継続
・レベルがあっていなかったら簡単なものを復習する
✔おすすめの記事
当時のスケジュールおよび、受験生当時に使っていた参考書の50冊すべてを解説しました。使う参考書に迷っている人がいたらぜひ見てみてください!!