早慶に合格する10月の勉強法【慶應生が解説する!】

早慶に合格する10月の勉強法【慶應生が解説する!】
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「早慶に合格したいけど、合格するために10月何をするべきなのかわからない。参考書などはどのレベルまで終わらせるべき?合格者のペースを知りたい」

そんな悩みを抱えている人におすすめです。

この記事を読んだ後には、10月をどのように過ごすべきか分かり勉強の指針を決めることができるようになります。1歩合格に近づくでしょう。

本記事では下記の内容を解説します。

✔本記事の内容

・早慶に合格するための10月の勉強法

✔記事の信頼性

筆者は現役慶應生で大学受験の時に早慶を全勝した経験があります。塾や予備校にも行かずに独学で勉強をして合格をしたので参考になると思います。

↓の画像は実際に私が行ってきたものです。

*2022年追記 

この度、受験生の時に使っていた、スケジュール帳をもとにした、記事を執筆しました。内容は、受験生の時に使用していた参考書50冊ほどの使用時期と使用目的を1冊ずつ解説したものと、自分が何月にどの参考書をどのペースで行っていたのかを記載しています。詳しくは下記から覗いてみてください。

下記は実際に使用した世界史と古文の参考書です。他にも英語、国語なども1冊ずつ解説しています。

今回【早慶7学部合格】早慶に合格するための勉強法【実体験の手帳などあり】として私の実体験と使用した50冊すべての参考書の解説付きの記事を完成させました。ぜひ見てみてください!

1早慶に合格するために10月にやるべきこと

10月0月の勉強法を解説する前に9月の勉強法を見ていないよって方は下記の記事をチェックしてみてください。

早慶に合格する9月の勉強法【慶應生が解説する!】

2英語

・単語

単語は今までの単語帳の復習です。それにプラスしてこれから長文を解いていく中でわからない単語をまとめていきましょう。

今まで数々の単語帳をやってかなりの単語を網羅していますが、さらに漏れをなくすために自分専用の単語帳をしっかりと作っておきましょう。

・文法

文法問題もNEXTSTAGEや頻出英文法語法問題1000をやっていけばいいでしょう。この2冊を徹底的に行って完ぺきに仕上げていきましょう。

・構文

構文はポレポレと基礎英文解釈の技術100をひたすら繰り返していきます。

長文をやる中でつまずいた個所をもう1度この2つのものに戻ってやってみるとよいでしょう。

・長文

長文読解をしっかりとやっていきましょう。今までたくさんのインプットをしてきたと思うのでこれからはアウトプットを積極的にやっていきましょう。

おすすめは、やっておきたい英語長文シリーズ→ 早稲田の英語→ 過去問です。

やっておきたいは500から始めればよいでしょう。

3世界史

10月からはインプットよりもアウトプットをしていきましょう。

今までは

・教科書

・一問一答

・各国別世界史ノート

・Z-KAI 近現代史 整理と入試実践

・資料集・用語集

をやってきたと思いますが、これからは

過去問

を積極的に解いていきましょう。

今までのものをしっかりと覚えてきていれば過去問もかなり解けるようになっているのではないかと思います。

過去問を解く中で自分が弱いなと感じる分野を資料集や用語集などを使って網羅的に深く勉強していきましょう。

逆に得意分野も分かると思うのでしっかりと得点できるようにしていきましょう。

得意分野よりも苦手分野をなくしていくことに焦点を置きましょう。

古代から現代、そして各国々をしっかりと区別していきましょう。

ここから入試まで毎日1つ過去問を解くとよいと思います。

早いと思うかもしれませんが社会科目は早くから解いてしまって大丈夫です。

むしろ早く解いて問題の傾向なども把握してそれを強化していくことができます。

では次にそれぞれの使用方法を解説していきます。

・教科書・一問一答

これらはあまりやる必要はないと思います。

・各国別世界史ノート

仕上げの段階に入っていきましょう。ここまで来たら自分が苦手な国や得意な国が分かると思います。

苦手な国を中心的に行っていきましょう。適宜、資料集や用語集を併用して深めていってください。

・Z-KAI 近現代史 整理と入試実践

近現代史もかなり強化できたと思います。これに加えて過去問を解いてみて出題されそうなところをこの参考書で復習をしたり、資料集や用語集を使って強化していきましょう。

・資料集

過去問を解きつつわからないところを強化していきましょう。年表や地図などをしっかりと覚えましょう。

・用語集

用語集も今までの参考書と併用して行いましょう。

入試によく出題されるところ、アメリカ独立戦争、フランス革命、名誉革命などはしっかりと掘り下げていきましょう。

全部覚えるくらいの意気込みのほうがよいです。

・過去問

過去問は非常に大切です。

1日1つ解いてみるとよいと思います。

英語+世界史1つなど工夫すれば全然可能です。

社会科目はアウトプットをするだけなのであまり疲れないと思います。そのためささっと休憩時間に解いてみてわからないところをあぶりだしていきましょう。

いきなり早慶の過去問を解いてしまって大丈夫です。

4国語

国語もアウトプットをしていきましょう。

・現代文

現代文は今までやっていた読解の基礎講義をやりつつ早稲田の国語をやりましょう。

早稲田の国語は非常に素晴らしい参考書なのでぜひ行っておきましょう。

早稲田の長文の解き方を身に着けることができます。

読解の基礎講義を終えた後に行うとスムーズにつなげることができると思います。

・古文

古文も入試精選問題集を解きつつ早稲田の国語の古文のところを解いていきましょう。

時々、文法や単語を復習して強化していきましょう。

・漢文

漢文ヤマのヤマを行いつつ早稲田の国語の漢文をやりましょう。

早稲田の漢文に触れていってどのくらいの難易度なのかをしっかりと把握して慣れていきましょう。

早慶全体の勉強や次の月の勉強法を知りたい方へ

11月の勉強法はこちら

早慶に合格するための11月の勉強法

早慶全体の勉強法はこちら

【現役で慶應、早稲田すべて合格】早慶レベルの英語の勉強法や参考書など

10月の勉強法まとめ

・全教科アウトプットをしていく

・世界史は早慶の過去問を始める

・国語は早稲田の国語を解いてみる

今回は以上です。

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当時のスケジュールおよび、受験生当時に使っていた参考書の50冊すべてを解説しました。余裕をもって早慶に合格できた私のスケジュールや50冊すべての参考書が見たい人はぜひのぞいてみてください。

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