大学4年間で努力した人と努力しなかった人は圧倒的な差がつきます【一生埋められない】

大学4年間で努力した人と努力しなかった人は圧倒的な差がつきます【一生埋められない】
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大学生活は人生の夏休みといわれることがありますよね。しかし本当にそうなのでしょうか。

確かに自由な時間が今までよりも圧倒的に増加するのは確かです。

✔本記事の内容

・大学4年間で学んだ人と学ばなかった人は圧倒的な差がつきます

・どう考えて行動すべきなのか

大学4年間で学んだ人と学ばなかった人は圧倒的な差がつきます 【一生埋められない】

皆さんは大学生活と聞いてどのようなことを思い浮かべますか???

世間では「人生の夏休み」などと言われ、多くの人がバイトを始めて高校生の時よりも自由度が圧倒的に広がると思います。

もちろん、いろいろな人と出会い、いろいろなことを経験していくことでしょう。

遊ぶことも重要だと思います。しかしそれと同時に何か目標を掲げて努力するかどうかで圧倒的な差が生まれると思います。

目標を決めてしっかりと努力しよう

なぜこれをする必要があるのでしょう。

「4年間バイト三昧でもいいではないか」と多くの人が思うでしょう。

しかしそれでははっきり言って何も残らないと思います。

高校時代を思い出してみてください。何か達成したと胸を張って言えるものがありますか????

多くの人は、楽しかった思い出を断片的に覚えているだけでしょう。

高校時代に何か身に着けることができましたか?????

そういうものも特にないという人がほとんどでしょう。

遊ぶことも素晴らしいことだし必要なことです。

仲間と過ごした青春時代も必要なものだと思います。

お金や思い出はほとんど残りませんが、身に着けたスキルや学んだことは残ります。

大学生活も同じことが言えます。何もせずに4年間を終え、就活の時に自己分析をするときに自分には何もないことに気づく人が多いと思います。

それでは大学4年間努力し続けた人との差はもう一生かけても埋められないものになっていることでしょう。

なぜなら高校3年間とは異なり、大学の4年間はいい意味でも悪い意味でも自由だからです。

高校の時は授業もあり、先生や親などがある程度の勉強を強いることがあったでしょう。

しかし大学では違います。本当に自由なのです。

何をするにも自分の意志で何でもできます。

授業に行かないことだってできるし、ずっとゲームをしていることもできる。

部活に精を出す人もいるでしょう。

たくさんの楽しいことがあることによって、何かに対して目標を立てて学習するということを怠る人が非常に多いです。

そのため、やった人とやらなかった人では莫大な差が生まれるのです。

「ずっと勉強をしていろ」と言っているわけではありません。

メリハリも必要です。9割遊んでいてもいいでしょう。しかし1割は何かに向けて努力し、勉強をするという意識を持っておいたほうがいいでしょう。

例えば、仮に毎日1時間を何かの勉強に充てるとします。

そうすると1年で365時間ですね。これを4年間続けると1460時間になります。

これは60日間ほどの勉強時間になります。これは非常に大きな差です。

では毎日2時間の場合はもちろん2倍になります。その場合2920時間

毎日3時間の場合は4380時間

毎日4時間勉強した場合は5840時間

大学生は多くの自由時間があるので4時間を確保するのは難しくないでしょう。

では全く勉強をしない人が社会人になりその後に子の勉強時間に追いつくためには何年間学ばなければいけないでしょうか。

社会人になると毎日1時間も捻出するのが難しい人もいるでしょう。

日本人の社会人の平均の勉強時間は毎日6分だといわれています。

ひどいですね。もう言葉も出ません。

頑張って毎日1時間確保してそれを1年間継続したとしても5040時間勉強するのに16年かかります。

散々暇な時間があった大学生の時に勉強をしてこなかった人が仕事の忙しい中で毎日1時間の勉強時間を捻出してそれを1年続ける人すらほとんどいないのに、ましてや16年間続けられる人は1万人に1人いるかどうかくらいだと思います。

つまりそんな人はいないということです。

そして追い打ちをかけるようですが、大学卒業時点の人に追い付くのに16年ですからね。

大学4年間でしっかりと努力してきた人は社会人になっても学び続けているでしょう。

そして学びというものは加速します。学べば学ぶほど教養が深まり、ほかの分野を学ぶ速度も速くなるでしょう。

さあ想像してみてください。あなたが仮に16年間毎日1時間頑張って継続したとしてもその16年間で勉強を続けていた人ははるか遠くに行っています。

一生追い付けないでしょう。

これがタイトルにもある一生埋まらない差なのです。

そして能力にも差がつき年収にも差がつくのです。

今の例は毎日4時間勉強していた人との差ですが、毎日6時間だったらどうでしょうね???????

大学生が6時間確保するのはそこまで難しくないですよ。バイトしながらでも友達と遊んでいても、恋人がいても余裕です。

朝2時間、昼2時間、夜2時間でいいんですからね。

大学受験時代に10時間以上も勉強してきた人なら6時間なんて余裕でしょう。

4時間でも5040時間もの差が開いたのに、6時間だとどうでしょうね…

このように実際に数字に落とし込んでみるとものすごい差が生まれてくることが分かると思います。

そのためどれだけ先を見据えて、

努力をできるかが本当に大切なことだと思います。

日々の中でしっかりと学ぶ習慣をつけることによって未来の自分のためになると思います。

さらに資産運用などをしていたらどうでしょうね。さらに所得の差が生まれていることでしょう。

この世の中は先を見据えて努力する者が勝つ世の中なのです。

・どう考えて行動すべきなのか

今までの説明で何かに向けて努力することの大切さがわかっていただけたかなと思います。

では次にどう考えて行動するべきなのかについて解説していきたいと思います。

未来を見据えて今を行動する

未来を見据えて今を行動することはあなたの人生において非常に重要なことです。

しっかりと未来を見据えて、自分がやりたいことから逆算しておくことによっていまするべき行動が分かると思います。

まず目標を定めることが大事です。がむしゃらに努力することは大切ですが目標を決めていないとどこに向かうのかが明確になっていないのであまり適切とは言えないと思います。

具体的な目標がいいです。例えば、簿記2級に合格するや英検準1級にチャレンジしてみたいなどです。

目標が具体的であればあるほど、そこに到達するまでにやるべきことが明確になると思います。

そうしたらやるべきことをリスト化してそれを淡々とこなしていくだけです。

目標に向かって努力していく中でたくさんの気づきがあると思います。

その気づきやミスを修正しながら努力をしていくのが重要です。

いわゆるPDCAサイクルですね。

それをしっかりと何回も行うことによって成長をしていきます。

常に考えながら行動していきましょう。

考えながらというのが非常に大切で本質的なものになってきます。

「自分には何が足りないのだろうか」「目標に達するためには何をしていく必要があるのか」「どうしてこれを間違えたのだろう、そしてこれをどう解決していくべきなのか」

そのようなことを常に自問自答しながら試行錯誤することが必要です

継続して努力する

物事を継続して努力することも非常に大切です。

先ほど軽く毎日4時間や6時間勉強をするといいましたが大学生でもこれをこなしている人はほとんどいないのではないでしょうか???

毎日勉強をしている人すら少ないかもしれません。

【継続は力なり】という言葉がありますが本当にその通りだなと思います。

では実際に勉強を継続するために何が必要なのでしょうか。

私が継続をするために大切にしていることは

・小さな成功体験を積み重ねる

・物事をポジティブにとらえる

・失敗しても落ち込む必要はないがその原因を分析する

・他人と比較しない

・過去の自分に負けないように努力する

・自分のレベルよりも簡単なものから始める

・将来の自分の姿をイメージする

・ご褒美を用意する

・やる気がなくても1分やる

・努力している人を見る

・得られるメリットを考える

・ほかの人に宣言する

などです。これらのことを意識するだけでも継続するためのハードルは下がるのではないでしょうか。

自分を努力している人がいる環境に身を置く

人間は環境に大きな影響を受ける生き物です。

努力をすることが難しい人は環境を変えてみることも重要でしょう。

他人の努力する姿を見ると自分も努力したくなるのではないでしょうか。

あなたの友人で努力している人を思い浮かべてください。

その人に負けないように頑張るのもいいでしょう。

その人の迷惑にならないのなら、一緒に勉強をしてもいいでしょう。

モチベーションを高く維持するためにいろいろな方法を試してみましょう。

その中でも環境を変えてみるということは非常に有効な方法だと思います。

勉強の場所を変えてみる。

勉強する人を変えてみる。

勉強の方法を変えてみる。

いろいろあると思います。

遊びと学びがどれくらいの比率があなたにとって良いのかを理解する

あなたにとって自分のために努力する時間と遊びなどの気晴らしの時間の比率が何対何だったらよいのかを理解しましょう。

多くの人は遊びと学びの比率が10:0になっているのではないでしょうか。

または9:1くらいでしょうか。

僕の場合は遊びと学びが3:7くらいがちょうどいいと感じます。

自分の目標のために努力してその気分転換で3割ほど遊ぶのがどちらも楽しめるかなと思います。

そうすることによって学びも遊びもどちらも心から楽しむことができます。

なのでどちらも集中して取り組むことができるのです。

あなたの中の比率を確かめてみてはどうですか??

自分の軸を強く持つ

あなたは自分の軸をしっかりと持っているでしょうか???

周囲からの声でそれがぐらついてしまうことはないですか??

自分の軸をしっかりと持って努力することは非常に大切です。

自分で見て、自分で感じ、自分で考えて行動するために自分の中でしっかりと軸を持っていることが必要なのです。

自分の中で軸をしっかりと持っておかないと、周囲からの声にいちいち左右されることになってしまいます。

もちろん広く視野をもって間違った道に行きそうだったら修正することは大切です。しかし自分の軸を持っていないとふらふらしてしまうのです。

周りに何と言われようが自分はこう思うというような軸を持っておきましょう。

この軸を持っておくことによってはじめて他人との相対化ができると思います。

自分の軸を持っているうえで他人の意見を聞くのと、持っていないとでは全然違います。

まずは、あなた自身が何を考え、何をしたいのかというのを1度考えてみるのもいいと思います。

成功者の声を聴く

その分野で成功を収めている人の考え方や努力の方法を参考にすることも自分の成長につながると思います。

現代ではインターネットが発達してSNSなどで成功者の方が情報を発信していることも多くあります。

そのためインターネットからそのような体験談を検索してみることも良いでしょう。

そこからその人の考え方や努力した方法を自分の中に取り入れてみるのです。

まずは取り入れてみましょう。

その中でも自分に合う、合わないということが分かると思います。

それで自分に合うものをやっていけばよいのです。

合うものをやっていく中で数々の気づきがあるでしょう。

「これはこうしたほうが自分に合っているな」「こっちのほうが効率的なんじゃないか」などとたくさんの気づきがあるでしょう。

それを自分流に改善していけばよいのです。

努力することを当たり前にする

努力することがあなたの中で当たり前になればこれほど心強いことはありません。

毎日継続することによってあなたの中で努力が当たり前になる習慣ができます。

人間は習慣化できたものはずっと続けます。

もし正のスパイラルに入ることができたのならばあなたはずっと成長していくことでしょう。

この正のスパイラルは

勉強する→少しできるようになる→楽しい→自信がつく→勉強をする→さらにできるようになる→さらに楽しい→もっとやる

というような+の方向に作用するもののことです。

このスパイラルに入ることができたら最高です。

逆に勉強が嫌いな人は負のスパイラルに入ってしまうのです。

できない→つまらない→勉強しない→もっとできなくなる→ますますつまらない→勉強しない

といったようなスパイラルです。

どちらのスパイラルに入るかによってその後の成長は天と地の差です。

最初はできないことが多くてつらいかもしれません。

しかしそこで学習することをやめてしまうと、負のスパイラルに入ってしまうかもしれません。

最初はだれでもつらいものです。もう少し頑張って「あ、これ楽しいな」と思えるまで努力してみましょう。

学ぶことは一生続く

目標に向かって学ぶ努力は一生するべきです。大学4年間にとどまらず社会に出た後もしっかりと学ぶ時間をとるべきなのです。

日本人の社会人の勉強時間は毎日平均6分だといわれています。

毎日6分・・・・・ 

大学時代に毎日1時間勉強をした人との差が1460時間なので追いつくまでに

40年かかります・・・・・・・・

毎日2時間だと80年・・・・・・

(笑)

もうこれは問題ですね。

確かに社会人になったら勉強する時間を確保することは難しくなると思います。

しかし成功している方は学ぶことを止めてはいないと思います。

毎日の積み重ねが未来の自分を作ります。

いくつになっても学ぶ姿勢は忘れるべきではないと思います。

今回は以上です。 頑張って学び続けましょうね!!

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