「早慶に合格したいけど、合格するために7月何をするべきなのかわからない。参考書などはどのレベルまで終わらせるべき?合格者のペースを知りたい」
そんな悩みを抱えている人におすすめです。
この記事を読んだ後には、7月をどのように過ごすべきか分かり勉強の指針を決めることができるようになります。1歩合格に近づくでしょう。
本記事では下記の内容を解説します。
✔本記事の内容
・早慶に合格するための7月の勉強法
✔記事の信頼性
筆者は現役慶應生で大学受験の時に早慶を全勝した経験があります。塾や予備校にも行かずに独学で勉強をして合格をしたので参考になると思います。
↓の画像は実際に私が行ってきたものです。
*2022年追記
この度、受験生の時に使っていた、スケジュール帳をもとにした、記事を執筆しました。内容は、受験生の時に使用していた参考書50冊ほどの使用時期と使用目的を1冊ずつ解説したものと、自分が何月にどの参考書をどのペースで行っていたのかを記載しています。詳しくは下記から覗いてみてください。
下記は実際に使用した世界史の参考書です。他にも英語、国語なども1冊ずつ解説しています。
今回【早慶7学部合格】早慶に合格するための勉強法【実体験の手帳などあり】として私の実体験と使用した50冊すべての参考書の解説付きの記事を完成させました。ぜひ見てみてください!
1早慶に合格するために7月にやるべきこと
その前に6月の勉強法を前提として解説するのでまだ見ていない人は下記の記事をチェックしてみてください。
2英語
・単語
6月から開始している英検1級の単語帳を進めると同時に今までの単語の復習をしていきましょう。
7月は夏休みなどの長期の休みがあると思います。(浪人生はずっと)
この夏休みの前半である7月で今までの復習をさっと行います。
7月の前半で復習を終わらせていくことが重要です。
単語でいうと英検準一級の単語帳、鉄壁、ターゲット、シスタンなどです。
これらの一気に復習して完璧に習得しましょう。
・文法
NEXTSTAGEなどの基礎の文法問題集を一気に復習しましょう。そして並行して頻出英文法語法問題1000をしっかりとやりましょう。
復習をした単元を頻出英文法語法問題1000でやってみてもよいと思います。
そうすることによって、問題のレベルの違いなどがよくわかると思います。
・構文
基礎英文解釈の技術100を終わらせにかかりつつ、ポレポレに入りましょう。
ポレポレは早慶受験者には有名な参考書だと思います。
早慶の英語を読んでいく上で大事な文章構造の見抜き方などが解説されています。基礎英文解釈の技術100で学んだものをポレポレでさらに上級へと引き上げていくイメージです。
・長文
長文問題集は特に解く必要はありません。しっかりと単語、文法、構文をしっかりとやりましょう。
3世界史
・教科書・一問一答
これはもうやりません。この2つで全体像をざっくりと把握できたら↓の参考書に取り組んでいきましょう。
・各国別世界史ノート
これも継続してやっていきましょう。縦の歴史を1つずつの国々についてしっかりと覚えていってください。
・Z-kai 近現代史 整理と入試実践
この参考書も始めていきましょう。入試問題では近代史や現代史がたくさん出題されます。
そして多くの人は近現代史が苦手です。学校などのカリキュラムで後に回されるのに加えて難しい内容になるからです
・資料集
図や年表などの細かいところを覚えていってください。
・用語集
条約や偉人が行ったことなどを掘り下げて覚えてください。
4国語
・現代文
まだやる必要はありません。漢字をやりましょう。
・古文
古文単語を覚えて、入試精選問題集をやりましょう。
非常に難しいですが、難解な文章にぶつかることによって本番が簡単に感じるようになると思います。
・漢文
漢文ヤマのヤマを継続的にやりましょう。
早慶全体の勉強法や次の月の勉強法を知りたい人へ
これを読んで7月だけではなく早慶に受かるための英語の勉強法を知りたいと思った人もいると思います。
そんな方には下記の記事をチェックしてみてください。詳しい勉強法や参考書などを解説しています。
8月の勉強法はこちら
早慶全体の勉強法はこちら
【現役で慶應、早稲田すべて合格】早慶レベルの英語の勉強法や参考書など
7月の勉強法まとめ
・今までの復習をさっと終わらせる
・新しい参考書に進む
・全部しっかりと覚える
✔おすすめの記事
当時のスケジュールおよび、受験生当時に使っていた参考書の50冊すべてを解説しました。余裕をもって早慶に合格できた私のスケジュールや50冊すべての参考書が見たい人はぜひのぞいてみてください。
今回は以上です。