皆さんは大きな後悔や失敗を経験したことがありますか???
自分の弱さや無力感に苛まれたことはありますか???
もしかしたら今そのような悩みにさいなまれているかもしれません。
そのような悩みを抱えたことがある人や今抱えている人におすすめです。
✔本記事の内容
・高校受験に失敗し死ぬほど後悔した話
・それをどのように次(大学受験全勝)につなげていったのかという話
それではいきましょう。
高校受験に失敗し死ぬほど後悔した話
中学3年生の前半まで勉強なんてせずにサッカーに打ち込んでいた。勉強なんて全くしていなかった。
勉強なんて全く面白くなくてどうせ役に立たないものだろうと思っていた。そのため受験勉強をする意識など中1や中2の頃には全くなかった。
そのため中3になって行きたい高校が出てくるまで受験の意識なんて全くなかった。しかし本格的に勉強を始めたのは行きたい高校が偏差値が高く、勉強しないとは入れないということがわかった時からだ。
中一中二とまともに勉強をしてこなかったためわからないことが多くて本当に苦労した。
下地がないというのはこんなに苦労するんだなって感じた。しかし集中力には自信があった。そのため行きたい高校があったらそれに向かって猛勉強することができた。
一日10時間以上勉強した日もたくさんあった。今まで1時間も机に向かわなかった人間からすれば大きな進歩だろう。朝起きてから夜寝るまでありとあらゆる時間を使って勉強していた。
学校につくまでの時間や授業中、休み時間も下校中も家に帰ってからもずっと勉強をしていた。自分は今までやってこなかったんだからこれぐらいやらないとだめだとわかっていたし、第一志望の高校にも本当に行きたかったのでそれぐらい勉強できた。
みるみるうちに自分の学力が上がっていくことがわかった。だからとても勉強することが苦でなかったしむしろ楽しかった。
学年の他の人をごぼう抜きしていって学年の上位のほうまで上りつめた。
しかし模試は思うように得点できなかったことを覚えている。
その理由は学校の定期テストとは違い、範囲がとても広い。そのため付け焼刃の知識では到底太刀打ちできなかったのだ。5教科をやらなければいけないのでそれを中一の範囲から復習するだけでも骨が折れる。
だからもう少し早く勉強を始めるべきだったのだ。
そして最終的な結果は
不合格
だった。
発表を見たときは自分の番号がなく頭が真っ白になった。
今まで自分がやってきたのは何だったんだろう。
ああもうこの高校で学校生活を送ることはできないのか。
周りは合格して喜んでいるのでとても複雑な気持ちになったし本当に死にたい気持ちになった。
帰り道はもうショックすぎて覚えていない(笑)
その日は本当に何もやる気にならず生きている意味などを考えたりしていた。
それくらい自分のすべてをかけて勉強していたし、全てをかけて勉強をしたのにもかかわらず、結果が出なかったことに本当にショックを受けた。
今までチームの敗北は経験してきても自分が本気を出して自分ひとりの力で何かに挑んで正式に敗北を味わったことのなかった当時の私にとっては本当に人生のどん底に落ちた。
でもそれと同時にくよくよ悩んでいても何も成長しないということにも気づいた。
くよくよ悩むよりも将来後悔しないために今から何ができるのかということを考えて行動することが何よりも重要なことではないかということにその時に気づいた。
ここでこの気づきをできた自分をほめたいと思う。そして落ちた時の悔しさを忘れずに高校三年間努力し第一志望の難関大学に合格したのは本当に素晴らしいことだと感じる。
何よりも同じミスをしなかったことは本当に称賛されるべきことだと思う。
口だけで後悔してると言っても本当に後悔しているかどうかはわからないし、実際多くの場合は時がたつと忘れてしまっていることが多い。
そんなことがある中で自分の失敗を反省しそれと同じミスを繰り返さないように考えて行動し修正しつつ目標を達成したことは本当に自分の力になっている。
・それをどのように次(大学受験全勝)につなげていったのかという話
今述べたように高校受験に失敗し死ぬほど後悔したことを大学受験につなげることができた。高校の時に考えていたことを自分自身の整理も込めて述べていきたいと思う。
まずは高校に入ってからしっかりと勉強をして大学受験を成功させて難関大学に合格したいという目標があった。
難関大学に進学することはたくさんのメリットがあると考えていたからだ。
難関大学に進学することのメリットは【高校生必見】難関大学へ入学するメリットとは? 【就職】【学生生活】がおすすめです。
そのためには高校一年生の頃からしっかりやっておく必要があるなと考えていた。実際それは的中し、一年生の頃から受験を意識して勉強していたため余裕をもって難関大学に合格することができた。
受験はどれだけ早く始められるかがとても重要なことだと考える。遅く始めたからと言って合格できないわけではないが、早く始めるほうが余裕をもって勉強をすることができるし多く勉強時間を割くことができるので結果的に合格することができる可能性が高くなると思います。
そして、もう1つとても大事だと感じたことは継続して努力し続けることです。
継続して努力することはとても大変だと思います。なかなか結果がすぐに出ないのでやめたくなる気持ちも分からなくはないですが、受験は長丁場なので短期的ではなく長期的にみる必要があります。
自分が長期的に努力し続けられたのはプラスの原動力とマイナスの原動力があると思います。
プラスの原動力とは
・あの大学に進学して楽しい大学生活を送りたい
・周囲から褒められたい
・この専門分野を学びたい
などの未来に期待を持つ原動力のことです。
それに対してマイナスの原動力とは
・高校受験に失敗したから大学受験では合格して見返したい
などと失敗や後悔からくる原動力です。
初めはプラスの原動力でも十分に勉強する気持ちが起きると思います。
しかし時間がたちある程度勉強を継続する中でうまくモチベーションを保つことができなくなる時があると思います。
そんな時はマイナスの原動力が圧倒的に自分を前進させてくれるのです。
もう2度とあんな後悔をしたくない。絶対に次は成功して笑うんだという強い気持ちが勉強するモチベーションを与えてくれる時があります。
普段はプラスの原動力を軸にして勉強するのが良いでしょう。
マイナスの原動力は心への負担がかかることもあるので、プラスの原動力である未来への期待を込めて今を努力したほうが精神衛生上よいと思います。
努力を継続するために大切なこと
自分が努力を継続するために大切にしていたことは、小さな成功体験を積み重ねて自分に自信を持つことです。
人はだれしも何かに挑戦するときには不安が付きまとうものです。
小さな成功体験を積み重ねることによって少しづつ自分に自信がつき何事にも果敢に挑戦することができるようになってきます。
挑戦をすると失敗も付きまといます。しかしその失敗を次につなげればよいのです。
どんなに成功している人でも失敗を経験していない人はいません。
今成功している人々はたくさんの失敗の上に今成功を収めているのです。
私たちは成功者の成功している部分しか見えないので羨ましいと思うかもしれませんが、そこに至るまでは血のにじむような努力と数えきれないほどの失敗から成功されています。
それをしっかりと意識しておきましょう。
大学受験に向けて
大学受験に向けて頑張るといっても何をしたら分からない人も多いでしょう。
独学で勉強をしていくのもかなり大変だし不安だと思います。
そんな時は家庭教師なども頼ってみてもよいかもしれません。
ぜひ一度資料請求などをしてみてください。行動しないと何も始まりません。
最後に
たとえ失敗したとしてもそれを次に生かせばよいのです。
長い目で見たときにたくさんの失敗を経験しているほうが年を取った時に成長しているし、より洗練された人になれていると思います。
受験を失敗して命を絶ってしまう人も残念ながらいます。
全てをかけたうえで失敗すると確かに死にたくなるかもしれません。
しかしそれを次の成功につなげられるかどうかが一番大切なことなのです。
1度失敗したくらいで挫折する必要はありません。もし自分だけで解決できない問題ならば、友人に相談してみるのもよいでしょう。
自分だけでは見えない問題も他の人からの指摘ですっと解決につながるかもしれません。
ぜひ失敗から学び、それを次の成功につなげてどんどん成長していってください。
今回は以上です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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