MARCHと呼ばれる難関大学に合格したい・・・・でもどういう風に勉強をすればいいのかわからない・・・ 英語が難しいって聞くけど実際どうなのかな??
独学でも合格することができるのかな・・・
そんな人におすすめです。
✔本記事の内容
・独学でもMARCHに受かることが可能なのか
・独学でMARCHに受かるために意識しておくこと
・MARCHに受かるための英語の重要性
・MARCHに受かるための英語の勉強法
・おすすめの参考書
✔本記事の信頼性
筆者は実際に早慶を含めMARCHを受けたところはすべて合格しました。
↓の画像は実際の赤本と自分がやった単語帳や文法の参考書です。
それではいきましょう!!!
*2022年追記
この度、受験生の時に使っていた、スケジュール帳をもとにした、記事を執筆しました。内容は、受験生の時に使用していた参考書50冊ほどの使用時期と使用目的を1冊ずつ解説したものと、自分が何月にどの参考書をどのペースで行っていたのかを記載しています。マーチを目指す人にも非常に有益な内容になっているので詳しくは下記から覗いてみてください。早慶は7学部合格しましたが、マーチにも6学部合格しているので説得力があるかと思います。
下記は実際に使用した世界史と古文の参考書です。他にも英語、国語なども1冊ずつ解説しています。
今回【早慶7学部合格】早慶に合格するための勉強法【実体験の手帳などあり】として私の実体験と使用した50冊すべての参考書の解説付きの記事を完成させました。ぜひ見てみてください!
1独学でもMARCHに受かることは可能なのか
まず皆さんが気になることは独学でも難関大に合格できるかということでしょう。
結論から言うと
独学でも合格することは可能です
独学でも全く問題ありません。周りの人は塾や予備校に通っているかもしれませんが全く気にする必要はありません。
しかしいくつか独学で難関大を独学で目指すうえで心がけていてほしいことがあります。
2 独学で難関大を目指すうえで意識しておくべきこと
持っておく意識なんてあるの??と思うかもしれませんがこれができないと独学で難関大を合格することは極めて難しいと思います。
独学で難関大を目指すうえで意識しておくべきことは
・自分で自己管理ができること
・自分でやり抜く意思を持つこと
・自分で考えること
・なるべく勉強仲間を作っておくこと
1つずつ解説していきます。
・自分で自己管理ができること
これは独学するうえで必須になってくるものです。
塾や予備校に行かない分勉強するものや時間、場所などすべて自分で管理することになります。慣れていないとなかなかハードなものです。
自己管理というと簡単そうですが、自分の勉強法でできるようになるかわからない中で努力を続けるのはとても大変なことなのです。
受験生にはいろいろな誘惑があると思います。
それを自分でコントロールして勉強するべき時はしっかりと勉強をしておく必要があります。
これをしないと予備校などでしっかりとスケジュール管理されているほかの受験生に差をつけられてしまいます。
しっかりと自己管理能力を養っておきましょう。
・自分でやり抜く意思を持つこと
これも自己管理能力につながってくるものです。
自分で受験をやりきるんだという強い意志が必要です。
受験は長期戦です。思うような結果が出ない時が続くと思います。もしかしたら受験の直前まで伸びない可能性があります。
それでも最後まで考えながらやり抜く力が必要です。
勉強をしても結果が出ないことはとてもつらいことです。本当につらいと思います。なんでできないんだろうとか自分は才能がないなとかを思うかもしれません。
そのようなときがあっても愚直に努力を続けていく必要があります。
途中で投げてしまうと今までやってきた努力が水の泡になってしまいます。
つらい時があると思いますが頑張りましょう。
・自分で考えること
これも上記の2つに通じるところがあるかもしれません。
自分で考え、行動し、修正して継続しておくことは度の勉強法を採用するにしてもとても大切なことになってきます。
この力が身につけば受験で圧勝することも可能だし、あなたの今後の人生に大きなプラスになり将来に大きく貢献すると思います。
筆者は独学で学ぶ中でこのスキルが身についたし、今もとても役に立っています。本当に本当に大切なスキルです。
・なるべく勉強仲間を作っておくこと
これも後々いるといないとではじわじわと効いてきます。
勉強仲間を作っておくメリットはたくさんあります。
特に同じ独学している仲間と予備校や塾に通っている両方の友人がいるとベストです。
理由は、独学仲間を作っておくことによって独学の方法を共有したり、その時の不安の共有や解決、モチベーションの維持ができるからです。
塾や予備校に通っている友人を作っておく理由は、受験の情報の共有や難しい問題などの解法などを友人の訪ねることができるからです。
受験は情報戦といわれたりもしますが、部分的には正しいし、受験のプロである予備校などの情報はあって損はないからです。
勉強仲間は本当に大切だと思います。特に自分と同じレベルの友人と自分よりも優秀な友人の両方がいると参考になるでしょう。
3 MARCHに受かるための英語の重要性
次にMARCHに受かるための英語の重要性を紹介したいと思います。
よく学校などで英語は受験においてとても大事であるということを聞いたことがあると思います。
ではなぜ英語が受験において大切なのかしっかりと理解していますか?
漠然とではなくしっかりと数字で理解しておきましょう。
↓の早慶に独学で全勝する記事でも詳しく説明していますがここでもさっと説明していきたいと思います。早慶を目指される方がいましたらぜひ見てみてください。
それでは説明していきます。
具体的な数字を出して説明をしていきます。
まず基本的には英語の得点を大きく設定している大学が多いです。これはある種の大学側が英語に重点を置いており、英語がある程度できる人が欲しいですよというメッセージです。
たとえば、英語200点 国語100点 社会100点という状況を仮定します。
基本的に合格するために必要な点数は7割ほどですが余裕をもって合格するために8割とることを目標にします。
400点中の8割なので320点をとっていく戦略を練ることになります。
ではここで英語が得意で8割以上取れる人と得意ではなくて6割しか取れない人で比べてみましょう。
まず英語が得意な人は安定して8割以上とることができるので160点はとることができると仮定します。
320-160=160ですね
ということは残りの国語と社会科目で200点中160点取る必要があります。
この160点を社会が得意な人は社会で稼ぎ、国語が得意な人は国語で得点を稼いでとればいいだけです。
しかし英語が得意ではなくて6割しか取れない人は120点しか取れないので200点を2科目でとる必要があります。
国語と社会は100点ずつなのでまず不可能ということがわかるでしょう。
配転の高い科目で高い点数を稼ぐことができると有利に、逆に点数を落としてしまうと、かなり厳しい戦いになることを覚悟してください。
これが英語が重要であるといわれる理由です。
4 MARCHに受かるための英語の勉強法
英語の重要性が理解できたところで英語の勉強法を理解しておきましょう。
基本的には 単語→文法→構文・解釈→長文読解→過去問演習
の順に勉強していく形になります。各分野の詳しい勉強法は↓の記事でご確認ください。
0 英語全体の勉強法
1 単語
2 文法
3 構文・解釈
4 長文読解
5 リスニング
6 ライティング
おすすめの参考書
・単語の参考書
ターゲット1900
とても有名な単語帳なので知っている方も多いと思います。
羅列式の単語帳なので多くの単語を少ない時間でインプットできるのが特徴です。この一冊あればMARCHに受かるための単語は十分です。この一冊を完ぺきにしましょう。
システム英単語
シス単もターゲット1900と並ぶ有名な単語帳です。基本的にどちらかを持っておくと合格するために必要なものはある程度網羅できると思います。
東大英単語熟語 鉄壁
最近テレビなどで紹介されたことによって有名になった単語帳の鉄壁です。
これは一番おすすめの単語帳です。使い方の理想を言うと、ターゲットやシスタンなどである程度の単語を覚えた後に整理するための単語帳として使うと超効果的だと思います。
CDを使うとより効果的に覚えることができるのでお勧めです。
文法の参考書
NEXT STAGE
こちらの英文法は受験生なら皆知っているし多くの人が使っている文法の参考書です。ある程度の文法問題が網羅されておりMARCHに受かるための文法知識は十分でしょう。
構文・解釈の参考書
基礎英文解釈の技術100
これは長文読解に入る前の段階で長文を分解して理解できるようにするために有効です。これも有名なものなのでやって損はないと思います。
・長文問題集
・やっておきたいシリーズ
これも有名な長文読解問題集です。300から段階的に解くことができます。
MARCHに受かるためには700まで解けるようにしておくと本番が簡単に感じるレベルに到達するでしょう。
もし早慶を目指すのであれば、1000までやっておくといいでしょう。
まとめ
・独学でMARCHに合格することは可能
・独学で難関大に合格するためには自己管理能力や自分で考えて行動する力が必要
・問題集は市販のものでも十分対応できる
・勉強仲間を作っておくとよい
今回は以上です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
受験がうまくいくように祈っています。英語学習一緒に頑張りましょう!!
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