【実体験】英検1級合格のための勉強法　

英検一級に合格するためには何が必要だろう？　どう勉強すればよいのだろう？　そんな悩みを抱えている人におすすめの記事です！

私が実際に使用した参考書や単語帳などを画像付きで解説していきたいと思います。

↓の画像は私が実際に英検1級に合格した証書になります。

✔本記事の内容

の4つに分けてそれぞれ解説していきたいと思います。

Reading

リーディングは英検一級の一次試験において最も手堅く点数を取ることができる分野だと考えています。

語彙25問と長文問題から構成されています。

リーディングで手堅く点数を取っていくためにまず重要なのは単語です。

英検は語彙の1問と長文の1問は点数が同じです。（大学受験などは語彙が2点、長文の1問が4点だったりします。）

そのため、語彙の25問でできるだけ点数を稼ぐことが、英検一級に「受かる」という観点で見たときには有効なアプローチになると思います。

ここで私が語彙問題に9割対応できるようになった参考書を紹介します。

私が使用した単語帳

パス単1級

まずは、ど定番の英単語帳ですね（笑）英検一級を受けるうえではほぼ必須と言ってもよいでしょう。即買いましょう。個人的には、難易度がABCと分けられており、かなりの語数をカバーしている単語帳ですが、少し心細かったため、他の単語帳も行いました。

究極の英単語４

これがパス単1級の後に行った単語帳です。パス単1級を覚えた後でも、半分くらいは知らない単語だったと感じています。極めたいなら買うべきですね。

TOEFL　上級単語2500

この単語帳は上記の2冊をやった後に行った単語帳になります。この単語帳も、上記の2冊を覚えた後にやってもかなり知らない単語が多く含まれていました。ここまで覚えた後は、英検一級の語彙問題と言えど95％はすべての選択肢の単語の意味が分かるようになっていました。

究極の英単語プレミアム

私の場合はこの単語帳まで行いました。ここまでやりこむと基本的に大一門においてわからない単語はかなり少なくなっており、コンスタントに25問中23問ほどは取れるようになっていました。私の場合は、単語よりも熟語のほうで間違えていることがほとんどでした。

↑の画像は私が実際に行ってきた英単語帳です。中学生の時から大学生の時までに行ってきた単語帳です。振り返ってみると本当にたくさんの単語帳をおこなってきたなあと実感しています。（笑）

Readingにおける長文の参考書

readingの長文に関しては、大きく分けて３つのことを行いました。

・英検１級の過去問

まずは過去問です。必須ですね。もうぽちっと買いましょう。勝負をする前に相手を知ることは必須です。
上記の過去問を時間を図って解いていました。何回も過去問を解く中で時間配分や難易度の判断などをできるようになりました。特に語彙問題はすべて理解できるように復習すべきです。

・Timeなどの英語の雑誌や新聞を読むこと

自分は趣味の一環としてTIME紙を読んでいました。英検1級は、環境問題、歴史、グローバル、医療など様々な分野から出題されます。そのため、日ごろから様々なテーマについて英語で読んでおく習慣をつけておくことが一番の近道だと思います。それに関しては、TIMEなどをはじめとする英語雑誌や新聞は適切だと思います。使われている英単語も非常に似通っていますし、大量の英文を読んで英検の分量が少なく感じるくらいになると長文で満点を取ることもできると思います。

・自分が好きなものを英語で調べる癖をつけること

自分が好きなものを英語で調べることを私はやっていました。私はゲームが好きだったので、好きなゲームについての情報やうまくなるための秘訣などを英語で調べていました。そのようなコンテンツは英語での情報が豊富にあるので一石二鳥でした。これも英語の勉強をしているというよりも、趣味の一環でやっていた形になります。新聞や雑誌、web検索においてもそうですが、楽しみながら英語を読む習慣をつけると英語力が知らず知らずのうちに高まると思います。

Listening

自分がやったことは大きく分けて2つ。

・過去問のリスニングを解くこと
・CNN10を毎日聞くこと

・過去問のリスニングを解くこと

これはリーディングの時と同じです。まず解くべき問題を知ることが合格への近道です。すぐに買ってください。

・CNN10を毎日聞くこと

私はYoutubeでCNN10を毎日聴いていました。１つ10分ほどなのでまったく負担にならずに毎日継続することができます。スクリプトもホームページに掲載されているのでシャドーイングをするのもよいと思います。

Writing, Speaking

主にやったことは２つです。

・過去問
・ネット検索でお題を探して書いてみる

・過去問

英検一級面接大特訓

上記の2つを使って、面接対策とライティング対策を行っていました。ライティングのお題はスピーキングでも使えるのでどちらの練習もしておくとよいと思います。

・ネット検索でお題を探して書いてみる

これもおすすめの方法です。ネットでお題を調べるとお金をかけずにたくさんのお題について書くことができます。注意点は、答えが勿論ないため、誰かに添削してもらいましょう。

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