「早慶に合格するために世界史は何を行えばいいのかわからない。使うべき参考書などを知りたい。」
そんな悩みを抱えている人におすすめです。
本記事では下記の内容を解説します。
✔本記事の内容
・早慶の世界史の勉強法
・実際に行ってきた参考書
✔記事の信頼性
筆者は受験をしたすべての早慶の学部に合格した経験があり、塾や予備校にも行かずに独学で勉強をして合格を勝ち取ったので参考になると思います。
↓の画像は実際に私が行ってきたものです。
1 早慶に合格するための世界史の勉強
これから早慶に合格するために行うべき勉強方法を解説していきます。
正直世界史においてはたくさんの参考書をこなしてきました。
それはそれぞれ違う目的で使用したのでその理由や効果などを解説していきたいと思います。
・世界史を勉強していくにあたって意識しておくべきこと
世界史を勉強するときに意識しておくべきこともあります。
それは
・全体像を把握する
・その後に細かいところを覚えていく
・スピードを速く行う」
・自分で説明してみる
・実際に行ってきた参考書
先に自分が実際に行ってきた参考書を一気に紹介したいと思います。
まずはまとめます。
・教科書
・ナビゲーター世界史
・一問一答
・用語集
・資料集
・各国別世界史ノート
・Z-KAI 入試と実践
・過去問
です。これから1つづつ使用方法を解説していきたいと思います。
・教科書
まずは教科書を行っていきます。知識0から行うときも教科書から行うとよいと思います。まずは教科書を軽く読みつつ大枠を理解していきましょう。
ささっと確認しつつ1日1章進めていけばよいと思います。
それをしつつやった章を一問一答で確認すると記憶の定着を図ることができると思います。
教科書は山川のものを使用していました。
・ナビゲーター世界史
ナビゲーター世界史は教科書をやってみて難しいと感じたら行ってみるとよいと思います。かなりかみ砕いて説明してくれているのでわかりやすいと思います。
全部で4冊ほどあるので流し読み程度で理解してから教科書を行うとスムーズに行うことができると思います。
僕はあまり必要ないと感じました。
・一問一答
一問一答は東進のものを使用しました。東進の一問一答はかなり難易度が高いものも含まれているので☆3の基本的なものを暗記していけばよいと思います。
教科書を進めつつ、その日に行った章を一問一答で確認していけばよいと思います。
・用語集
用語集も山川のものを使用していました。
これは教科書を行う中でわからない単語を調べるために使用しました。
受験の終盤では用語集は非常に重宝しました。
・資料集
資料集も使用しましょう。資料集は何でも構いません。自分は学校で配布されたものを使用していました。
年表や地図などを逐一覚えていきましょう。
資料集も用語集と同様に受験期終盤に非常に重宝しました。
・各国別世界史ノート
各国別世界史ノートは各国々の歴史を縦で学ぶことができるものです。
教科書や一問一答などは主に横の歴史を学びますがこれは各国々の歴史を古代から現代まで網羅されています。
そのため非常におすすめの参考書です。
・Z-KAI 近現代史 入試と実践
この参考書はほとんどの人が苦手な近現代史を集中的に学ぶことができる参考書です。
多くの人は、古代史が得意で近現代史が苦手な人が多いです。
入試では近現代史は必須です。超頻出問題なのでしっかりと押さえておきましょう。
・過去問
過去問は非常に大切です。
上記の参考書でインプットをしたら過去問でアウトプットをしていきましょう。
アウトプットをすることによって知識を定着させることができます。
世界史はある程度インプットしてできるようになったらどんどん過去問を解いてみましょう。
解いてみると近現代史が重要なことが理解できると思うし、自分の弱点が分かるからです。
そこを今までやってきた参考書に戻って復習をしましょう。
より詳しい参考書の説明や勉強法はnoteのほうで50冊もの参考書を紹介しながら解説しています。2万文字越えで魂込めて作ったので見てみてください。
世界史だけではなく早慶の英語の勉強法も知りたい方へ
英語の勉強法を知りたい方はこちら
【現役で慶應、早稲田すべて合格】早慶レベルの英語の勉強法や参考書など
まとめ
・最初は教科書で全体像を把握する
・インプットしたら過去問でアウトプットをしてみる
・わからなかった問題は戻って復習をする
今回は以上です。
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