【慶應生が解説する】英語のリーディングの 勉強法 順序と大切な4つのこと。

【慶應生が解説する】英語のリーディングの 勉強法 順序と大切な4つのこと。

英語の勉強法がわからない、、、、どういう風に勉強すればいいんだろう。 

何から始めたらいいんだろう。 そんな悩みを抱えたことはありませんか。

   

この記事ではそんな悩みを解決する一つの考え方を提案します

本記事の目的:英語のリーディング力向上のためのアプローチの仕方を理解し英語力の向上につなげる

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リーディング力の向上のために必要な4項目

単語

文法

構文・解釈

長文演習

0 リーディング力の向上のために

まず初めにリーディング力を向上させる為には、リーディング力がおもに4つの能力で構成されていることを理解することが大切です。

目次に示した4項目がリーディング力を向上させるためには必須になってきます。 

まず、一つ目を見てみましょう。 

1  単語

単語は当たり前ですがどの言語を学ぶ上でも必須になってきます。

このことをまずは再認識してください。単語をできるだけ覚える。これは英語の4技能すべてのスキルにも言えることです。

では、いったいどのくらいの数の単語を覚えればいいのでしょうか?

これは個人の到達したい英語レベルや受験校にによって変わってきますが、

高校受験は1500単語ほど 

大学受験は5000語~8000語ほど

約10000語ほどでやっと新聞などがギリギリストレスのかからない範囲で読み進めることができます。10000語ほどの語彙力があればリーディング上級者の仲間入りでしょう。とはいえわからない単語はまだもちろんたくさん出てきます。その都度覚える意識がその後の成長につながっていきます。 

ネイティブの方々は平均して約25000~32000語ほどあるそうです。

まずは目の前の単語帳を覚えていくことから始めましょう!

単語は市販のもので全然かまわないのでガンガン覚えていきましょう。

単語の覚え方やおすすめの参考書などは別途記事を書きます。

↓の画像は私がやった単語帳です。いまのところ13冊+今まで出会ったわからなかった単語をまとめた自分専用の単語帳があります。これほどの量を覚えることはだれでも可能です。

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2 文法

文法もかなり大事だと個人的には思っています!

なぜなら、文法がわからないと長文を読んだときにうまく文章構造が理解できずに読み進めていくことになるからです。

試験で多少文法がわからない場合は単語の力によって無理やり読み進めていくこともできなくはないですが普段の勉強ではしっかりと理解できるように演習することがとても大切です。

文章が複雑で難しくなった時に文法をやっていないと悲惨なことになります。

そして受験の場合は英文和訳の問題が出題されることも多いので、やはり文法をやる必要があるでしょう。 TOEICでもパート5では文法が出題されます。

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3 構文・解釈

構文・解釈は上記の単語と文法をある程度理解した後にやりましょう

構文は文法と単語の組み合わせです。長文読解に入る前に勉強してそれから長文演習を行うと効果がより期待できます。

例えば It for to 構文や so that 構文などが有名でしょう。

またこのようなよく出てくる定型のものだけではなく

5文型や and の結んでいる場所 倒置や省略なども解説されているものが多く

長文読解に直接生きてくるものが多いです。文法で覚えたものを少し拡大して考えていくのが解釈です。解釈しやすくするためにも文法はきちんとやっておきましょう。

4 長文読解

最後に長文読解です。リーディング力とは結局は長文読解力を指します。

そのためリーディング力を向上させるためにいきなり長文読解問題集などに手をつける人が多いです。 しかしただ闇雲に多読をしていても効果は出づらいです。

ここで非常に大事になってくることは長文は、単語と文法にのっとって構成されていることです。長文を分解するとまず一文の集合体であることがわかります。

これは構文によって短文の演習を繰り返し行うことによって解くことが可能になります。

そしてさらに短文を分解していくと単語になっていきます。そしてその単語は文脈の中で意味を持ち文法によって文が完成します。そのため単語、文法も非常に大切になってきます。そのため目次でも述べた4項目に落ち着きます。

大→小に分解することによっていかに単語や文法が大事なのか理解できたと思います。そして小→大のプロセスを経て長文は読めるようになっていきます。

最初は簡単で短い長文でよいのでどんどん読んでいきましょう。自分の語彙レベルよりも少し難易度か低いところから始めると挫折しにくく継続しやすいと思います

母語でない第二言語や第三言語を学ぶ人たちはほとんどこのプロセスを行っています。誰でも最初は初心者で何もわからずに試行錯誤していきます。

なのでわからなくても、知らなくても何も恥じることはありません! コツコツ愚直に継続していきましょう。

詳しくは↓の記事で長文の勉強法を紹介しています。ぜひ!

文法や構文などもいろいろな参考書をやったので後日紹介したいと思います。

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まとめ

まずは単語を覚える。毎日やる。

そのつぎに文法をやる。単語と同様に非常に大切

構文・解釈をやって短文のなかで単語と文法を確認しつつ文の構造を把握する。

ある程度単語と文法を覚えたら長文を解いてみる

これを何回も何回も繰り返すこと。もし長文が思うように解けなかったら単語や文法、構文や単語、文法に立ち返りつつ長文に慣れていく。

あとは実践あるのみです!自分自身の勉強方法を確立していきましょう。

少しでもお役に立てれば幸いです。 英語学習一緒に頑張りましょう!

もしなにかあればコメントをお願いします。

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