大学受験を控えてるけどどう勉強したらいいのかわからない・・・
学校で長文をやったりしてるけどどういう風に勉強したらいいのかわからない
逆に学校のレベルがあまり高くなくて自分でやらなければいけない
そんな風に悩んでいる人におすすめです。
✔本記事の内容
・英語を独学しても志望校に合格できるのか
・受験に関しての英語の重要性
・具体的な英語の勉強法
1 英語を独学しても志望校に合格できるのか
結論から言うともちろん可能です
これはどこの大学を受験するにあたっても可能なのでまずは心配しないで大丈夫です。
実際に私は予備校にも塾にも行かないで独学で難関大に合格しました。
↓は私が実際に解いた過去問たちです。
実際にはもっと行いましたが今自宅に残っているものはこれらのものでした。
しかしこれらの画像だけでも十分かなりの問題演習をしていたことがわかると思います。独学する、しないにかかわらず受験においてはかなりの問題数をこなすことが最終的には非常に重要になってくることです。
2 受験に関しての英語の重要性
受験においての英語の重要性は知っていますか??
学校や塾などでも英語の重要性についての話があったかもしれません。
なぜ重要なのかというと英語の得点の比重を大きくしているところも多くありそして英語は勉強する時間に比較的比例します。
そのためしっかりと勉強している人とあまり勉強してこなかった人では大きく差がつくからです。受験では1点2点を争う戦いと聞いたことがあると思います。
そのため英語で稼いでおくことは受験においてかなり有利になると思います。
例えば、多くの私大の場合(文系) 英 国 社で200点 100点 100点だったとします。
合格するためにはだいたい7割ほど必要なので400点中280点取ればよいとします。
ここで英語で9割取れる人と6割しか取れない人との比較をしてみたいと思います。
まず英語で9割以上取れる人は180点以上取ることができるので合格最低点の280-180=100 あと国語と社会で200点中 100点取れば合格です。社会系の科目は時間をかければ7割は絶対にとれるようになるので70点取れるとします。そうすると国語で30点取ればいいだけなのです。
こう見るとあなたも達成できるように感じませんか????
対して英語で6割しか取れない人は120点なのであと160点をほかの2科目でとる必要が出てきます。これはなかなか厳しいです。あまり得点が安定しづらい国語で8割以上とる必要が出てくるからです。
また先ほど設定した7割というのはまだまだ不安なので正直8割以上は欲しいです。そうするとますます英語で得点する必要があります。
どんなに社会が得意だったとしても最高点は100点しかありません。そのため英語の200点というのがとても重要なものということがわかると思います。
180点も取れないよ・・・・・って思うかもしれませんが大丈夫です。
独学でもしっかりとビジョンを持って継続して努力し続ければ絶対にできるようになるし、第一志望合格のレベルにまでもっていくことができます。
3 具体的な英語の勉強方法
ここからは具体的な英語の勉強方法を紹介していきます。
これから紹介する勉強は早く始めれば始めるほどとても有利になります。
なのでこれを見ている方でまだ受験までに時間があるよって方は今すぐ始めることをおすすめします。もう高校3年生だよって方も焦らずにひとつづつ積み重ねていきましょう。
大学受験においては限られた時間の中で英語力を向上させる必要があるので効率よく学ぶ必要がありますよね。そのため、単語→文法→構文・解釈→長文読解→過去問演習という流れがおすすめです。
この中でも過去問演習が受かるためには一番大切なので他のものは簡単に解説します。
・単語
市販のもので何でもよいので単語帳を一つやりこみましょう。DUOやターゲット1900やシス単など本当に何でもよいです。とても素晴らしい単語帳がたくさんあるので買ってどんどん覚えていきましょう。
✔おすすめの記事
・文法
これも困ったときに参照できる厚い文法の解説書とネクストステージなどの覚えた文法をアウトプットできる問題集を買いましょう。もし学校で使っているものがあるのならそれを使っても大丈夫です。
詳しい文法の進め方に関しては↓の記事をチェックしてみてください。
・構文・解釈
構文や解釈も最終的に過去問を解けるようになるには必須ですね。
・長文読解
長文読解は今までやった単語や文法などの集大成であり過去問演習に入る前の演習としてやっていきましょう。
・過去問演習
今まで鍛えてきたものをここで出し切りましょう。時間や緊張感をもって本番さながらに解いていきましょう。最初は全然解けなくても大丈夫です。徐々に慣れてきて読むスピードには慣れてきます。
理想を言うと15分以上時間を少なくして解いておくとよいです。
なぜなら本番では緊張して読むスピードが遅くなったり、わからない問題がでてきたら長く考えてしまうといったことが考えられるからです。
ざっと10年分は遡って問題を解いていきましょう。余力があるようなら同じレベルかそれよりも高いレベルの英文を読んでおきましょう。実際受ける試験よりもレベルの高い文章を読んでいると本番で心の余裕が生まれます。
試験において余裕を持つことは非常に大切なことなのでケアレスミスも減り得点がかなり上昇すると思います。
ケアレスミスがなくなると本当に1割から2割の点数が上昇します。
ケアレスミスはしょうがないと思わないようにしてください。ケアレスミスが起きるということは完全にその問題を理解できていないということです。
ケアレスミスをなくすためにも見直しの時間などを作っておくといいと思います。受験は他の人との競争もそうですが自分との戦いでもあります。
毎日毎日継続して努力していきましょう!!
まとめ
・大学受験において英語の独学での合格は可能です。
・大学受験において英語の比重がとても大きいので得意にしておくと有利
・過去問演習が最終的にとても大切になってくる。
・毎日英語に触れる。
今回は以上です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
では英語学習一緒に頑張りましょう!!!
大学受験の成功を祈ってます!!