英語のライティングの勉強法がわからない・・・・
そもそも日本語でもあんまり書いたことないし・・・ なんかいい勉強法がないかな?
実際独学でもできるようになるのかな?
そんな悩みを抱えている人におすすめです。
✔本記事の内容
・英語のライティングは独学可能なのか
・英語のライティングをどのように向上させるのか
・英語のライティング能力を向上させるとどのようなメリットがあるのか
・私が実践しているライティングの勉強方法の紹介
それではいきましょう。
1 英語のライティングの独学は可能なのか
結論から言うと、もちろん可能です。
基本的に現代において英語の4技能で独学できないものはないと思います。
インターネットやスマートフォンが普及してきている中でたくさんのアプリや教材、そしてネットを通してさまざまな手段を知ることができるからです。
TwitterやFacebook,Instagramなどを通して海外の方と直接つながることもできます。そのためやろうと思えば、どの技能も独学で学ぶことができます。
そしてもちろんそれは、ライティングにも通用します。
2 英語のライティングスキルを独学でどのように向上させるのか
ではさっそく英語のライティングスキルを独学で向上させるために行う方法を紹介したいと思います。
・まずは書いてみること
・リーディング力の強化
・英語の文章を分析してみる
・単語 熟語 表現力の強化
1 まずは書いてみること
これはライティングスキルを向上させるためには当たり前ですが必須です。
書かないことには始まりませんよね。ライティングの向上のために情報の検索ばかりして書かないというのは本末転倒だと思います。
最初は全然書けないと思います。そしてその書けない理由には大きく分けて3つあると思います。
・トピックに関しての知識が少ない
・英単語の語彙数が少ない
・スペルが書けない
1そのトピックに関しての知識が少ない
まず初めにトピックに関しての知識が少ないことがあげられると思います。
もし書くテーマに関しての知識が少ないと日本語でも書くことが難しいですよね。そのためまずはある程度そのテーマに関しての知識を勉強する必要が出てきます。
え!? ライティングを書く前に勉強しなければいけないの!?
と思うかもしれませんがライティングを書くときにそのテーマに対してのある程度の知識がないとほとんど書けないし、成長ができないと思います。
初心者の方がトピックに関して知識を増やしたい場合は日本語でまず調べてみるとよいと思います。
例えば環境問題について調べてみたりすると地球温暖化や大気汚染、酸性雨、砂漠化など環境問題といってもたくさんの問題に私たちは直面していることに気づくと思います。
これをまずは知識としてまとめていきましょう。頻出の単語をまとめて覚えるといいと思います。地球温暖化だったら global warming,climate change,co2 emission,Paris protocol などです。
まず日本語で知識を入れる→頻出の単語をまとめて英語で覚えていく
この順序でやってみるとスムーズにライティングをする上での知識と単語を入れていけると思います。
英語にある程度自信がある方へ
英語にある程度自信がある方は日本語を経由せずにすべて英語で調べることをすごくおすすめします。
英語で調べるメリットはものすごくあります。
主に
・日本語→英語という手間がかからないこと
・そのまま使える言い回しなどを得ることができること
・国際情勢や環境問題についての知識も同時に得ることができること
・情報量が圧倒的に多いこと
などです。
これらは英語ができるようになればなるほど加速していきます。
そのためモチベーションも維持できるのでとても有効だと思います。
ライティングを書く前に教養を広げておくことはとても大切です。議論をするときにもライティング能力は役に立ちます。なぜなら紙に書き起こすか、音として声に出しているかの違いだけだからです。
ライティング能力の高い方々はテーマに関しての知識が豊富な方が多くそこからのアウトプットとその時々に必要なものを考えて肉付けしていっているのです。
始めたばかりでもライティングがスラスラかける人はこのように知識をある程度持っていてその知識をライティングに生かすことができているからです。
そのためこのような人々と全く知識がなく、ライティングを初めて行う人が同じようにやってもできるようにならないのは当たり前です。このことを頭に入れておきましょう。
しかしここでライティングをやったことがなくて、知識も全然ないからといって落ち込む必要やあきらめる必要はありません。
なぜなら最初はみんな初心者だからです。
これを意識すると少し楽になりませんか??
どんな分野で優れていたとしても最初はみな何も知らないところから始めるのです。そこから努力が必要ですがしっかりと思考をして改善していった先に素晴らしい実績や能力があります。
こつこつやっていきましょう!
2、3 語彙力が少ない、スペルが書けない
これらはこつこつ書いて、声に出して愚直に覚えていく必要があります。
ただそれだけです!! 単語の覚え方に関しては後に記事にしようと思います。
2リーディング力の強化
ライティング力の強化のためにはリーディング力の強化も必須ですね。
読めないとかけないですからね!!
ある程度リーディング力がつくと読んだ文章を取り入れてライティングへとつなげることができます。リーディング力は 単語 文法 などライティングに必要なものも鍛えることができます。
リーディング力の勉強法がわからない場合は↓の記事を見てみるといいと思います。
3 英語の文章の解析
ライティングスキルを向上させるためには英語の文章の分析が必要だと思います。英字新聞やブログなどを参考にしてみると
・問題提起
・主張
・根拠
・結論
など構成がしっかりとしているとわかると思います。
なのでその構成をうまくマネするところから始めるとよいと思います。
4 単語 熟語 表現力の強化
やはりどの技能でも避けて通ることはできないですね。
言葉の基礎になる部分なのでここを楽しめると本当に英語力の成長が見込めると思います。ぼくはここで他の人と差がついたかなと思います。
語彙力が増えるとできることが徐々に増えていくのでリーディング、リスニング、ライティング、そしてスピーキングにつながります。
3 英語のライティング能力を向上させるとどのようなメリットがあるのか
さて英語のライティング能力を向上させるとどのようなメリットがあるのでしょうか?
・自分の意見を言語化する力が身につく
・それに伴ってスピーキング能力の向上にもつながる
・資格試験や英検、TOEIC、留学時のエッセイなどができるようになる
などですね。
とても魅力的なものではないでしょうか!
まだまだ他にも恩恵を実感するときがあると思います。
4 私がライティング能力向上のために実践しているもの
自分が実践しているものは毎日日記を書くことです。自分の身の回りのことについてはとても書きやすく継続しやすいです。
また、環境問題についての自分の意見を書いて、それに対する反対意見も自分で書いたりしています。
これをすることによって、いろいろな側面から物事を見る必要性がわかると思います
なのでとてもおすすめの方法です。英字新聞の感想を英語で書くのもいいと思います。
まとめ
・ライティング能力の独学でも向上させることは可能
・まずは書くことから始めよう
・書くためには読むことを鍛えることも大切
・より良いライティングをするためにも知識・語彙も身に着けていこう
・まずは身の回りのものから書いていこう
今回は以上です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
一緒に英語学習頑張りましょう!!!