英検準一級の勉強法は何だろう?どうやったら英検準1級に合格することができるだろう?そんな悩みを抱えている人におすすめの記事です。
✔本記事の内容
・英検準一級合格のために行った参考書
・Reading
・Listening
・Writing
・Speaking
✔本記事の信頼性
私は実際に英検準1級と1級に合格しているため、私の経験談に基づいた勉強方法をお伝えしたいと思っています。
↓は実際に1級の証書になります。
・Reading
リーディングにおいては、最初の25問の単語・熟議問題が非常に重要になってきます。極端な話、25問を満点で正解していれば、その後の長文で1点も取れなくても、リスニングとライティング次第で合格する可能性があります。覚えておいてほしいことは、単語の1問と長文の1問が同じ配点なことです。
いかに単語問題が重要であるかということが認識できると思います。
単語問題を即答できるようになっておくことで、25点を取れるのと同時に、長文に使える時間も多くなり、正答率が大きく上がると思います。
↓は私が実際に使用していたパス単準1級の単語帳です。英検を受けるなら必須の単語帳ですね。
この単語帳をやりこめば、8割以上は取れるようになると思います。ひたすら覚えましょう。
この単語帳を覚えて、あとは過去問をひたすら解いて、分からない単語をなくしていくことに専念しましょう。
ほかに自分が行っていたのは、自分が好きなものを英語で調べたり、英字新聞を読んだり、ラダーシリーズなどの簡単な英文から難しい英文のレベル別の本などを読んでいました。
普段から英語の文章に触れておくことによって、語彙力の増強や速読が身につきます。多量の英文にもなれるので英検の文章に面食らうことが少なくなると思います。
英検の長文問題は、広く社会問題から出題されることが多いので、環境、医療、歴史など幅広い英文を読んでおくとかなり楽に解けるようになると思います。
私がパス単準1級のほかに行っていた単語帳でおすすめなのは、「リンガメタリカ」です。
↓は私が実際に使用していたリンガメタリカです。
リンガメタリカは、様々なテーマに分かれており、環境、医療、バイオテクノロジー、IT、金融など様々なテーマの英単語と長文に触れることができます。英検に類似しているのに加えて、読んでいてためになる知識が多いので購入を勧めます。
また、発音もしっかりと覚えることがスピーキングやリスニングのためにもCDを伏せて使用するのがおすすめです。
・Listening
リスニングは基本的に過去問とCNNニュースなどを聞いていました。特にスクリプトのある教材を選ぶとよいと思います。普段から毎日聞いておくことで、本番は焦らずに解くことができます。シャドーイングを行うことによって自分が聞けている箇所と聞けていない箇所を把握し、繰り返し練習することをお勧めします。
・Writing
ライティングに関しては、主に過去問と参考書を使用していました。
上記に関しては、2次試験のスピーキングの教材も非常に有用です。ライティングもスピーキングも、ほとんど題材は同じです。書くか喋るかの違いです。2次試験の際にも使用することができるので使ってみてください。
毎日1題以上取り組むことで、本番でも時間通りに解くことができるようになると思います。
・Speaking
Speakingに関しては、上記のライティングの題材で行うといいと思います。普段から独り言で会話をしていました。私が行ったのは過去問です。ひたすらいろいろな題材に対して、英語で自分の意見を言っていました。参考書は過去問と面接特訓を行えば十分だと思います。